戸建を建てる上で、暖房対策は必須ですよね。
最近では床暖房を設置する家庭が増えました。
床暖房はエアコンと違って後から設置することが難しく「付けておけばよかった」と
後悔するポイントとなっています。
今回は床暖房とエアコンを比較してどちらを選ぶべきなのかを詳しく解説します。
<電気代の比較>
パナソニックさんでは、床暖房とエアコンの電気代試算を公表しています。
それに基づいた、およそ10畳あたりの床暖房とエアコンの比較をしてみました。
床暖房→月額 約3300円~7700円
エアコン→月額 約2000円
圧倒的エアコンの勝利です。
<初期費用の比較>
こちらもおよそ10畳での比較です。
床暖房→約20万円程度
エアコン→約65000円程度
こちらでもエアコンの方が安いですね。
<耐久性の比較>
床暖房→約30年以上は持つ
エアコン→8~10年程度
こちらの結果を見ると
床暖房は初期費用はかさみますが
耐久性を考えると、エアコンを買い替えるのと
あまり変わらないという結果になります。
設置費用は耐久年数も含めると同じくらいの価格ですが
電気代でいえばエアコンの方が安価です♪
ですが床暖房は音が出ない、乾燥しない
足元から温めてくれる快適さ、という点では
エアコンにはない魅力です。
戸建を建てる際、これらをふまえてぜひ参考にしてみてくださいね^^