こんにちは!スタッフHです。少し涼しくなってきたかなぁと思っていましたが、また少し暑い日が続いていますね。先日明石の商店街を歩いていましたら、こんなモノを見つけました♪
関西弁には大阪弁、京都弁、神戸弁、播州弁などなど地域によって方言があるのは知っていましたが、明石にも方言があるとは知りませんでした・・・。面白いですね。。。日常で使っていて、他の地域の方からしたらどういう意味???っていうことってありますよね。
昔、友人の家に行くときに「海側か山側か」と方向を聞いたつもりが、「それって北か南かってこと?」と言われたり、スーパーのコープに「さん」をつけたり、回転焼きの事を「御座候」と言ったり・・・などなど、この番付を見てもいくつか使ってるな、と思ってみてました(笑)
「べっちょない」「せんどぶり」など、若い世代の方は普段使わないかもしれませんが、地域の方から聞いたことのある言葉もあり、「なるほど~」と思いました。
明石の学校でも方言について、こちらの番付表を授業で取り入れている学校があるようです。その背景には核家族化で、方言が使用されなくなったり、変化しているので、こういった昔から受け継がれてきた言葉の意味を知ることは、文化を継承していくことにつながるということのようです。「明石」の言葉を大切にしていきたいという思いからだそうです。