営業見習い日記💁‍♀️81

2021年4月6日

お疲れ様です。営業の岡田です。

先日訪問した時お世話になったF社長から教えて頂き、覚えた不動産用語✍️✍️

知れば知るほど面白い不動産業界。日々勉強です(^-^)

皆さんはご存知ですか?

📕✍️鉄骨法廷耐用年数(下記引用🙏)

同じ不動産でも土地と建物では性質が大きく異なり、土地は劣化しませんが、建物は経年劣化があるため消費物と考えられています。そのため、どれくらい使えるかを決めた「耐用年数」という言葉があり、これが建物の価値を決める重要な要素となります。

建物の寿命とは別に、税制上の定めとして設定されている耐用年数を、法定耐用年数と呼びます。法定耐用年数は減価償却を行うための指標であり、法定耐用年数を超過した時点で、税制上は減価償却が終了し、建物を消費したことになります。

鉄骨造の法定耐用年数は34年であり、新築で購入したなら34年かけて減価償却ができる、つまり経費として計上が可能です。法定耐用年数はあくまで減価償却年数を定めたものであり、実際の建物の寿命には関係しません。

法定耐用年数を超過してもメンテナンス次第で十分使えるケースはあり、反対に全く手入れをしていないと、法定耐用年数前に使用できなくなることもあります。同じ耐用年数でも、実際の寿命と法定耐用年数では、意味合いが全く異なることは理解しておきましょう。法定耐用年数は構造ごとに違うだけではなく、同じ構造でも厚みによって異なる場合があるため注意しなければなりません。

📘✍️一種単価…(下記引用🙏)

一種単価とは、容積率100%あたりの土地の坪単価のことで、マンション開発などをするデベロッパーの用地仕入れ部門でよく使われる言葉。土地活用の方法には色々あるが、その土地の上にアパートやマンションを建てる場合がある。これらの建築物を建てる場合には、1階建てよりも2階建て、2階建てよりも3階建て、3階建てよりもそれ以上の階数の建物の方がより多くの人が住める。つまり、同じ土地面積の場合、容積率が大きいほど大きい建物を建てることができるため、土地を有効に活用できて収益性が高くなりやすいのだ。どんな大きさの建物を建てられるかは主に「容積率」によって決まってくる。

例)容積率200%で50坪の土地を6,000万円で購入する場合

坪単価=6,000万円÷50坪=120万円/坪一種単価=120万円÷200%=60万円

となる。このように一種単価は仮に同じ価格・面積(坪数)土地があったとしても、容積率が100%なのか200%なのかによって2倍もの差が出てくるのだ。

一種単価は、単に土地の坪単価を測る指標ではなく、土地の上に建てられる建物の大きさも考慮して、その土地が割安か割高かを測る指標である。

 

 


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